皆さんはもうレーシックという言葉をご存じですよね。
聞いたことはあるけれどよくわからないという方も多くいるようなので、レーシックとはどんなものなのか。 そして、今問題になっているレーシック難民とは一体なんなのかについて誰でも簡単に理解できるように、わかりやすくお話していきたいと思います。
レーシックとは
レーシックとは、ものすごく簡単に言ってしまうと、視力が回復する手術のことを指します。
昔はレーシック手術というと、視力回復が必要なボクサーの方やスポーツ選手の方などを中心に行われてきました。
価格も以前は30～50万円と非常に高額なため、多くの方は諦めていたのですが、最近では価格が低くなり、少し頑張れば誰でも手術が受けれるような価格帯となっているようです。
ただし、レーシックは誰でも受けられるわけではなく、眼科医が目の精密検査を行い、レーシック手術が可能かどうかを判断しています。 そのため、中には施術ができないと判定されるケースも少なくありません。
レーシックの手術について
最近では、レーザーを用いたレーシック手術が普及しており、エキシマレーザーで視力を調整します。 施術時間は両目でだいたい15分程度です。 痛みに関しても麻酔を行っているのでほぼ感じることはありません。
手術後は、日帰りでもちろん帰宅できますが、車の運転などはしばらく出来ません。
レーシック難民とその症状ついて
レーシック手術は、そんなに難易度が高い手術ではありません。
そのため、様々な病院で価格を設定して患者の奪い合いをしている地域も実際に存在します。
ただし、料金を下げた分、人件費を安くして衛生管理に不備が生じたり、あるいは手術自体は成功したけれど、視力が矯正されすぎて様々な副作用を引き起こるなどのトラブルも多数報告されています。
このような副作用に対して適切な処置が行われずに医療機関を転々と受診する患者さんをレーシック難民と呼んでおり、その症状の多くが
日常生活に必要な視力ですが、レーシック後のトラブル症状としては、全身に及びます。目がつかれて頭痛になるだけではなく、肩こりや腰の痛みなども発生するようです。
お金をかけただけにストレスもありますので、辛い難民症状が続かない用に、きちんとした医療機関で受けるように注意しましょう。
レーシック難民にならないためには
あなたがこれからレーシックを検討しているのならば、レーシック難民にならないために以下のことを注意して心がけて下さい。
・安いからと価格だけで病院を選ばない
・評判を調べてから病院を決める
・カウンセリングは納得するまで行う
・視力を矯正しすぎない
いくつかの病院にカウンセリングに出向くというのも、実際に自分の目で判断できるので有効です。
管理者気になるサイト
福井で歯医者にいくならどこを選ぶ！
全国の皮膚科で使われている日焼け止め！ラロッシュポゼについて